のですが、いい方法はないものか・・・・。
<summary>とかのタグにlang="ja"とかあったらなあと思いましたが、あるわけもなく。
思いついたのはこんな方法です。
#if LANG_JP /// <summary> /// 日本語 /// </summary> /// <param name="n">正の数</param> #elif LANG_DE /// <summary> /// Deutsch /// </summary> /// <param name="n">eine positive Zahl</param> #elif LANG_FR ..... #else /// <summary> /// English /// </summary> /// <param name="n">a positive number</param> #endif double mysqrt(int n) { return Math.Sqrt(n); }
日本向けにコンパイルするときは #define LANG_JP をしておきます。特に無ければデフォルトでは英語になります。
この#defineのやり方には、ソースコード中で記述する方法と、csc.exeの引数で /define:LANG_JP を与えるという2つの方法があります。後者の方法をVisual Studioで行う場合は、プロジェクトのプロパティを開き、ビルドのタブを開くとそれらしいのが見つかると思います。
但し、ビルドの際にそこを書き換えて切り替えるのでは面倒なので、構成マネージャから新しく「Release JP」のような名前で新しい構成を作っておき、その構成でコンパイルした時のみLANG_JPが定義されるようにしておくとよいでしょう。
かなり見づらいのですが、致し方ないのかなあと思います。Visual Studioなら普段は関係ない言語は畳んでおけば、あまり気にならないかもしれません。