TortoiseSVNの認証データを消す

TortoiseSVNでコミットなどをする際に、リポジトリによってはIDとパスワードを入力することを求められます。この認証の際に入力情報を保存するチェックを入れると、以後は認証画面は出なくなります。しかし、何らかの理由で別のIDで入りたくなった場合に困ることになります。


最初は、以下のフォルダをまるごと消すことで対処しました。TortoiseSVNではなくてSubversionの方にあるので注意。

C:\Users\<ユーザ名>\AppData\Roaming\Subversion\auth

これで目的は問題なく達成できたのですが、後になってもっと良さそうな方法を知りました。


TortoiseSVNの設定画面を開き、「保存データ」の欄にある「認証データ」のところにあるクリアボタンを押す、というものです。

これで、保存されていた認証データがクリアされ、次回のアクセス時からは再び認証画面が表示されるようになります。