OpenCV2.0対応版OpenCvSharpを公開

気付いた範囲でOpenCV2.0で増えたcvの関数を追加しました。

http://code.google.com/p/opencvsharp/downloads/list

OpenCV2.0をインストールするとbinディレクトリには「libcv200.dll」といったDLLが置かれていますが、OpenCvSharpはこれらは読み込みに行きません。読み込もうとするのはlib無しの「cv200.dll」「cxcore200.dll」といった名前のDLLです。これらはCMakeにより自分でOpenCVをビルドすると生成されますので、あらかじめそれをしておくことが前提です。

CMakeでDLLを生成したら、通常ならパスが通っていると思われるOpenCVのbinディレクトリに置くか、若しくは実行ファイルと同じ場所に置きます。



C++ Interfaceは現状では対応の見込みはさっぱりありません。ソースを見ているとラップは非常に困難そうなので、もし作るとすればC#だけで見よう見まねで実装ということになるでしょう。