カメラキャリブレーション周りの関数を大体実装し終えました。一応後学の為軽くまとめておきます。
キャリブレーションの著名な手法であるZhangの手法では、まず以下のようなパターン画像を、何枚か色々な方向から撮影します。
これをOpenCVに渡してコーナー検出 (cvFindChessboardCorners, cvFindCornerSubPix)。
これをもう何十枚かやるとカメラのパラメータが大体正確にわかります。そして、
こういう写真を渡すと、
このように歪みが補正できます(cvCalibrateCamera2, cvFindExtrinsicCameraParams2, cvUndistort2)。でもこの場合パターンを3枚しか使ってなかったので余計歪んでる気もしますが。
プロフェッショナルデジタルカメラ―撮影と画像処理の最新ワークフロー (Commercial photo series)
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