せっかくOpenCV1.1preに対応したということで、新たに実装されたらしいSURF(Speeded Up Robust Features)の関数をラップしてみました。
cvExtractSURFの定義は以下の通り。(cv.hの1111行目あたり)
CVAPI(void) cvExtractSURF( const CvArr* img, const CvArr* mask, CvSeq** keypoints, CvSeq** descriptors, CvMemStorage* storage, CvSURFParams params );
これのラッパー関数はこんな感じ。
public ref class CV abstract sealed { public: static void ExtractSURF( CvArr^ img, CvArr^ mask, [Out] CvSeq^% keypoints, [Out] CvSeq^% descriptors, CvMemStorage^ storage, CvSURFParams params ); };
現状、まだヘッダの定義を見て機械的にラップしただけなので、まだ問題ありまくりだと思われます。で、どうもサンプル(OpenCV/samples/c/find_obj.cpp)があるということについさっき気づいたので、これをラッパー版に書き換えつつ動作検証していきます。
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