2015-01-01から1年間の記事一覧

島の海岸線の長さを推定してみる

この記事はOpenCV Advent Calendar 2015の23日目の記事です。 qiita.com あらかじめ言います。しょぼいです。すみません! 目次 ネタ 手法 海領域の抽出 輪郭抽出 真ん中の輪郭のみを残す 輪郭の長さを求める 輪郭の長さをkmに変換する 北海道の海岸線長 敗…

オンメモリのFileStorage

この記事はOpenCV Advent Calendar 2015の11日目の記事です。 qiita.com 目次 筆者の環境 やりたいこと オンメモリの意義 リファレンス ファイルの場合 ファイルからcv::Algorithmを読み込み ファイルにcv::Algorithmを保存 オンメモリのFileStorage メモリ…

MatAllocatorとGC

この記事はOpenCV Advent Calendar 2015の9日目の記事です。初めてこういうのに参加します。 qiita.com 目次 筆者の環境 ネタ概要 C++/CLIによるラッパークラス メモリ不足になるシーン メモリ使用量を見てみる MatAllocatorを自作する MatAllocatorについて…

OpenCVにおける行列の"掛け算"

OpenCVの行列における演算子 * の意味が、C++とPythonで異なるようですね。はまりそうです。PythonはOpenCVというかnumpyの仕様になりますが。

GZip(Deflate)Streamで圧縮するときはCloseを忘れなく

C#

狭いスコープでusingしておくのは大事だなと再認識。 書いたコード byte[] original = File.ReadAllBytes(@"C:\Windows\explorer.exe"); var memory = new System.IO.MemoryStream(); var gzip = new System.IO.Compression.GZipStream( memory, System.IO.C…

OpenCvSharpをつかう その24 (OpenCV 3.0のラベリング)

ラベリング3度目です。好きですね。露骨に作者の需要が現れています。 OpenCV3.0では、cv::connectedComponents という待望のラベリング(連結成分の抽出)関数が追加されました。 ・OpenCV: Structural Analysis and Shape Descriptors ・New functionality i…

OpenCvSharpをつかう その23 (OpenCV 3.0対応)

またまただいぶ間隔が空いてしまいすみません・・・ 前回の記事(http://schima.hatenablog.com/entry/2014/09/08/220420)で罵詈雑言を浴びせたOpenCV3.0にOpenCvSharpをひとまず対応させました。 NuGet Gallery | OpenCvSharp3 3.0.0.20150823 Release 3.0…