2013-01-01から1年間の記事一覧
前々からの野望だったNuGetパッケージを、このたび公開しました! その1で紹介した方法よりもずっと簡単に使い始めることができるはずです。OpenCVの事前インストールも不要です。まだ作りたてほやほやなので変更されるかもしれませんが、ひとまずの使い方紹…
NuGetパッケージに ImageProcessor というライブラリがあります。名前は大仰なのに機能は少ないものの、純粋なC#実装で(GDI+)、簡単にちょっとした画像処理ができるので、使う場面によっては有用だと感じました。以下、ImageProcessor(1.7.1.1)の使い方の紹…
Githubのログインを二段階認証(Two-factor Authentication)に変更したところ、TortoiseGitからpullなどをしようとすると「Authentication failed」するようになってしまいました。これを克服する手順です。
Google Fusion Tablesは、簡単に言うとオンラインで使えるデータベースです。これ、相当すごいと思います。夢広がりまくりです。SQLっぽいクエリを投げて、データを取得したり、追加したりなどなどできます。特にGoogle Mapsとの連携が良くできていますが、…
前回の記事に引き続き、SVMです。今回はOpenCvSharpからOpenCVのopencv2/ml.hpp(実装当時はopencv/ml.h)にある機械学習を使います。OpenCvSharpをつかう 記事一覧
近年大人気(?)のSVM[Support Vector Machine]を、Rubyから簡単に使う方法です。SVMのライブラリとしてはlibsvmが著名です。これをRubyから触るためのgemは複数ありますが、ここではrb-libsvmを使いました。環境はDebian wheezy, Rubyのバージョンは1.9.3p19…
先日の記事にて、適応的二値化の一手法であるSauvola[1]の手法について紹介しました。閾値の計算式は単純で、実装は割と簡単です。しかし1ピクセルごとに周囲の平均・標準偏差を求めるのは、結構コストがかかる処理です。これを積分画像(Integral Image)に…
最近個人的にアツいのが、Google Apps Scriptです。Google Docsでオンラインでスクリプトを記述でき、そこで実行してGoogleの様々なサービスにアクセスできたりします。かなり夢が広がります。今後何回か扱っていきたいと思っていますが、まずは簡単な導入の…
適応的閾値処理 (Adaptive Thresholding) を使うサンプルです。始めからぶっちゃけますと cvAdaptiveThreshold を使え、という話になりますが、本記事はそれだけでは終わりません! OpenCvSharpでは、OpenCV標準では用意されていない適応的閾値処理を、こっ…
このブログ、.NET Frameworkべったりですが、実はわたくし、Ruby歴の方が長いです。 初めてのRuby記事を書きます。フリーのOCRライブラリ「tesseract」をRubyから触れる「ruby-tesseract」の紹介です。Linux(Debian/Ubuntu)という前提です。https://github.c…
3年ぶりの「OpenCvSharpをつかう」シリーズ再開です! OpenCvSharpをLinuxで動かすことについては、大昔に断片的に書きましたが、最後まで通しで書いてみます。記憶を頼りに書いているので、本当は詰まった箇所が抜けているかもしれません。 その1 その2 そ…
今日は本の紹介。この本を知っていますか?ほげちゃん作者: やぎたみこ出版社/メーカー: 偕成社発売日: 2011/06/02メディア: ハードカバー クリック: 5回この商品を含むブログ (15件) を見るあるぬいぐるみのおはなしです。表紙を見ると「なんじゃこりゃ?」…
いつの間にこんなメソッドが!.NET Framework 2.0ばかり使っていたので、長いこと気づきませんでした。みんなのつよーい味方、IntPtr構造体に、AddメソッドとSubtractメソッドができていました(どちらもstatic)。また、同じ機能で+と-の演算子としても定義…
移行 最近周囲からの再開圧力がほのかに増してきており、2年半ぶりの更新を決意。ついでにはてなブログに移行しました。 手順はすごく簡単です。はてなダイアリーからのリダイレクトまでしてくれます。 http://help.hatenablog.com/entry/import RPGの主人公…