その19 に少し手を加え、Ajaxによりページ遷移なしに結果画像を表示できるようにしてみます。
完成形はこちらに置いてみました。自由に動かしてみてください。
http://notiz.flnet.org/CannyWebApp
今回は全部がASP.NET MVCの話で、OpenCvSharpの新しい話はありません。このシリーズに入れて良いのか微妙ですがご容赦ください。
続きを読むその19 に少し手を加え、Ajaxによりページ遷移なしに結果画像を表示できるようにしてみます。
完成形はこちらに置いてみました。自由に動かしてみてください。
http://notiz.flnet.org/CannyWebApp
今回は全部がASP.NET MVCの話で、OpenCvSharpの新しい話はありません。このシリーズに入れて良いのか微妙ですがご容赦ください。
続きを読むOpenCVをC++ではなくC#(.NET Framework)からわざわざ利用する最大のメリットは何か。単純に言語・開発環境的な理由(書きやすいとか)を挙げる人も多いでしょうが、おそらく本質的に最も大きいのは、.NET Frameworkが持つ膨大なクラスライブラリ・周辺技術等を活用できるというところではないでしょうか。
ということで、ここらで.NET Frameworkの真価を発揮したいと思いまして、ASP.NET MVC 4でOpenCvSharpを動かしてみたいと思います。ローカルで動かすので、サーバの用意は必要ありません。
OpenCvSharpが動くことを最優先していますので、MVCのお作法などなどは、テキトーです。私もあまり慣れていないので、勉強がてら書いています。
続きを読むこの度、ラベリング機能を提供するOpenCvSharp.Blobを、P/Invokeによる実装をやめ、すべてC#(マネージドコード)で実装しなおしました。これは以下の理由からです。
変更は、2.4.5 (19 Jan., 2014)版から取り入れています。NuGetも更新済みです。
https://github.com/shimat/opencvsharp/releases
今回の変更は、出力のblobは変わらないように作ったつもりです。ただし若干APIに変更があるので、以前のコードとの互換性は失われています。より良くなったはずなのでご理解いただければと思います。
以下では、変更点を絡めながら改めて使い方を紹介します。
前々からの野望だったNuGetパッケージを、このたび公開しました!
その1で紹介した方法よりもずっと簡単に使い始めることができるはずです。OpenCVの事前インストールも不要です。
まだ作りたてほやほやなので変更されるかもしれませんが、ひとまずの使い方紹介をいたします。Windows / Visual Studio環境のみ念頭に作っています。
NuGetのページは以下です。
https://www.nuget.org/packages/OpenCvSharp-AnyCPU/